株式会社RevComm(本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史 以下、レブコム)は、当社が提供する音声解析AI電話「MiiTel(以下、ミーテル)」における登録ユーザー数が累計1万人を突破しましたことをお知らせします。
■ミーテルについて
ミーテルは電話営業やコールセンター業務における通話内容をAIが解析し※1、都度フィードバックすることで商談獲得率・成約率向上を実現するIP電話システムです。
顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス問題を解消し、成約率を上げ、解約率と教育コストの低下に繋げます。担当者自ら学ぶセルフコーチングツールとして、リモートワーク環境の早期構築ツールとして幅広い業界でご活用いただいております。
※1:話速、会話の被せ率、ラリー回数、Talk:listen比率、沈黙回数、抑揚など
■解析内容の一例
・公式サイト:https://miitel.jp
・資料請求:https://miitel.jp/document-request/
■ユーザー数増加の背景
昨今の働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業活動のテレワークへの移行ニーズは一気に高まりました。1月時点で2割弱だったテレワーク導入企業は、2月以降急増し続け4割※2に達しています。
テレワーク推進により、顕在化した課題には「自分以外の仕事の進捗が把握しづらい」「上司や同僚のアドバイスをタイムリーに得られない」「部下や同僚と業務を適切に分担できない」といったコミュニケーション上の問題も多数挙げられています。
そのような中、「電話対応のために出社する」といった問題を解決したい、テレワーク中の応対活動を把握し適切な教育育成・サポートを行いたい、アフターコールワークと呼ばれる通話後の議事録作成や事務処理を効率化し生産性をあげたい、などのご相談が急増しました。
リモートワーク環境構築に向けて苦慮されている企業様のリモートワーク環境構築に早期にお役に立つべく実施した「2か月間の無償提供」もサービスの認知と体感のきっかけとなり、現在では3月比で約2倍の10,000名超の方にご利用いただいております。
※2:NTTデータ経営研 究所・NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション 「緊急調査 パンデミック(新型コロナウイルス 対策)と働き方に関する調査」より
■ミッションと今後の展望
私たちのミッションは「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」です。テクノロジーが進化する中、労働の在り方が見直されています。日本では生産年齢人口も急速に減少し2060年には約40%減少すると言われています。そのため、経済的・社会的・文化的により豊かになるためには働き方を変えて生産性を上げることが欠かせません。この大きな潮流の中で、ご提供中のミーテルをはじめ、開発中のサービスにより社会課題を解決し、より豊かな世界の実現を目指していきます。
今後については、Vertical・Horizontal・Parallel・Geographicalそれぞれのレイヤーで事業戦略を描いています。Verticalには「人間を電話営業から解放すること」、Horizontalには「経営判断AIを創出すること」、Parallelには「SaaSからPaaSに展開すること」、Geographicalには「グローバル市場、特に東南アジアへの展開を可及的速やかにすること」を考えています。今後もお客様に役立つサービス、お客様に寄り添ったサービスをご提供し、挑戦と進化を続けてまいります。
■会社概要
・企業名 :株式会社RevComm
・所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-6-11 花門ビル3階
・代表者 : 會田 武史
・事業内容 :AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト:https://www.revcomm.co.jp/
【本件に関するお問合せ】
株式会社レブコム
広報担当:藤村
TEL:03-4405-0816
E-mail:pr@revcomm.co.jp