「MiiTel Phone」、インドネシアの労働省に導入

インドネシア労働省の独立支援/雇用機会拡大プログラムを支援

2024年8月14日
株式会社RevComm

株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)が提供する電話解析AI「MiiTel Phone」が、インドネシアの労働省に導入されました。同省が実施する独立支援プログラムならびに雇用機会拡大プログラムに電話解析AI「MiiTel Phone」を提供します。

「MiiTel Phone」がインドネシアの労働省に導入され、同省が実施する独立支援プログラムならびに雇用機会拡大プログラムにおいて、問い合わせ者や応募者とのコミュニケーション強化による公共サービスの質向上に活用されます。

電話解析AI「MiiTel Phone」の活用により労働省は、応募者からの問い合わせに迅速に対応することができます。また、「MiiTel Phone」により電話内容の自動録音・文字起こし・要約・音声解析・感情解析を行うことで、プログラムに対するニーズを的確に把握・分析することができます。

起業家支援プログラムは、起業支援を通じて雇用機会を拡大するプログラムで、起業に関心のある求職者を対象に、国公立・私立大学の専門家による資本提供と参加者の指導を行うものです。労働集中プログラムは、地域に根ざした雇用機会拡大プログラムで、雇用の提供だけでなく、経済的アクセスを支援するための施設やインフラを提供し、地域経済の改善を目指すものです。労働省のイワン・ダルマワン雇用機会拡大開発部長は、2024年にインドネシア全土で44,000人の起業家支援プログラムを実施予定であると述べています。

インドネシアにおける政府機関への導入は、2023年10月のインドネシア社会保険庁(BPJS)への導入による医療保険制度の利用強化支援に続きニ例目となります。

代表取締役 會田 武史 コメント

インドネシア労働省に、独立支援・雇用機会拡大プログラムの推進を目的として「MiiTel Phone」をご活用頂くことになり、大変嬉しく思います。日本では、東京都や福岡市など幾つかの自治体で「MiiTel」シリーズのプロダクトをご導入頂き公共サービスの質向上に貢献出来ており、インドネシアでも社会保険庁での導入実績が評価されて労働省でもご活用頂く事となりました。「MiiTel」をご活用頂くことで、オペレーション改善を図り生産性向上を実現すると共に、音声データをビッグデータとしてアセット化することによりAI活用を促進します。レブコムのミッション「人が人を想う社会」の実現に向け、労働省への「MiiTel Phone」提供により、インドネシア社会に貢献してまいります。

レブコムは今後も「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションのもと「MiiTel」ブランドの提供価値向上に努め、企業や政府機関の生産性向上に貢献してまいります。

株式会社RevComm 会社概要

「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。

電話解析AI「MiiTel Phone」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」、対面会話解析AI「MiiTel RecPod」の提供を通じ、コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を実現します。

Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されたほか、2023年4月にはアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2023年5月にはデロイト トーマツ グループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞しました。

・企業名  : 株式会社RevComm
・所在地  : 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
・代表者    : 會田 武史
・事業内容 : AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト: https://www.revcomm.co.jp/

 

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です